お知らせ

日本政策金融公庫と北洋銀行より総額2.6億円の新株予約権付融資を実施しました

北洋銀行の「北洋ベンチャーデット」第1号案件として

株式会社社調和技研は、日本政策金融公庫および北洋銀行と、それぞれスタートアップ向けの新株予約権付融資の契約を締結しました。
本件は、北洋銀行が新たに創設したスタートアップ専用融資「北洋ベンチャーデット」の第1号案件となります。

当社は、これまでに170件を超えるAI開発実績を基盤とし、言語・画像・数値分野での複合的なAIソリューションを展開してまいりました。さらに、建設業・製造業・流通業など多様な業種・業界において、個社別に最適化したAI開発・導入支援を行い、現場に根差した課題解決を実現しています。
近年では、大規模言語モデル(LLM)などを活用し、日本の中小企業の生産性向上に寄与する最先端のソリューション開発や、AIトランスフォーメーションを推進するプロダクト「AIWEO for ヘルプデスク」の提供もしております。

いま北海道では、半導体、GX(グリーントランスフォーメーション)、データセンタ事業、宇宙産業といった次世代産業が大きな注目を集めていますが、これら成長領域に共通して不可欠なのがAIの活用です。当社が培ってきた技術と経験は、まさに時代の要請に応えるものであり、地域産業の発展に寄与するとともに、全国・世界へと広がる産業創出の原動力となることを目指しています。


今回の調達により、技術研究および営業・顧客対応体制の強化、AIプロダクト開発、AI人材育成事業の拡張を進め、「地方から世界へ」──北海道発のAI企業として、地域活性化と次世代産業の創出に貢献してまいります。


以上