調和技研とAOSデータ、「AIライフサイクルソリューション」を 「第6回AI・業務自動化展春」に初共同出展 ~AIデータプラットフォームからアノテーション、AIモデル構築をトータルで提供~

AI研究開発および実装運用に強みを持つ北大発認定ベンチャーである株式会社調和技研(本社:北海道札幌市、代表取締役社長 中村拓哉)は、クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開する提携パートナーであるAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋)と、4月5日~7日東京ビッグサイトで開催される「第6回AI・業務自動化展 春」に共同出展します。

本展示では、お客様の新たなAIプロジェクトの価値を創出するために、AOSデータ株式会社がもつAIデータプラットフォーム、AIデータアノテーションサービスと調和技研株式会社の最先端技術に基づくAIモデル構築をワンストップで提供する「AIライフサイクルソリューション」を展示会で初めてご紹介します。

開催概要

イベント名:「第32回Japan IT Week【春】」内「第6回AI・業務自動化展 春」

公式webサイト:https://www.japan-it.jp/spring/ja-jp.html

開催日時: 4月5日(水)~7日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00終了) 

会場:東京ビッグサイト 東展示棟 ブース番号「E25-50」

ご来場には、招待券が必要ですので、以下より招待券をご準備の上ご来場ください。

▼展示会招待券のご準備は以下より(無料)
https://www.japan-it.jp/spring/ja-jp/visit/e-ticket-ex/ai.html?=coits2023?co=ml_ai-s-83tbra-1

出展内容

●調和技研のAIソリューション

https://www.chowagiken.co.jp/solution/

株式会社調和技研は2009年の創立以来、研究機関と協力して汎用的なAIエンジンの開発と活用を行ってきました。 これらのエンジンをお客様の課題に合わせてカスタマイズすることで、優れた効果を出す専用AIを構築できます。 調和技研は、AIに関する我々の知識とAIエンジンをサービスとして提供し、企業の継続的な成長・変革をサポートします。

導入コンサルティングからAI開発まで一気通貫したソリューション提供

3つのコアAIエンジン: 画像系AI「visee」、言語系AI「lango」、数値系AI「furas」
これらをカスタマイズし、お客様に最適なAIソリューションを提供

●AIの産業実装の実績

多数のAIプロジェクを手掛けてきた調和技研のAI産業実装のシステム開発の実績とノウハウを活用し、これまでのAIプロジェクトに新たな価値を創出したAI産業実装ソリューションのご提案を進めてまいります。

共同出展パートナーであるAOSデータ社の出展内容

●AOS IndustryDX

https://www.aosidx.jp

AOS IndustryDXは、企業がAIモデルの開発に向けて、内外におけるさまざまなデータからAI学習データを保存・共有・管理することができるセキュアなクラウドサービスです。サプライチェーンを支える開発・設計・生産部門などの現場スタッフ、人事・財務・調達部門などの間接部門スタッフや、数々の関係会社スタッフのために設計されており、各部門のメタデータ管理・詳細検索機能を用途に応じて搭載できます。AI活用に向けて多種多様なデータをセキュアに一元管理でき、企業のDX推進を後押しします。

●AIプロジェクトの成功を支える「AIデータアノテーションサービス」

https://allai.jp/aidata/

AIモデルの機械学習を効率的に進めるためには、アルゴリズムの開発やマシンリソースの確保だけでなく、正確な学習用データを用意することが重要です。この学習用データを用意する作業は、「データアノテーション」あるいは「データラベリング」などとよばれています。データアノテーションの運用にはAIそのものの開発や運用とは異なる経験やノウハウが必要になります。通算一億回を超えるアノテーションの実績と、独自の技術力を持つアノテーションプロバイダーであるAIMMO社と提携し、お預かりしたデータのプロジェクト進行から作業報告、最終納品までを行います。

●AIプロジェクトを加速する「シンセティックデータサービス」 

https://allai.jp/aidata/synthetic/

リアルデータの収集が難しい特別な条件(災害、事故など)のデータをバーチャル環境に構築し、ユーザニーズの学習用データを作成するサービスです。人工的に生成されたデータではありますが、実際のデータに基づいて生成されており、実際のデータを使って学習させた場合と同じクオリティの結論を得ることができます。

【AOSデータ株式会社について】

名 称:AOSデータ株式会社
代表者:春山 洋
設 立:2015年4月 
資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F 
URL: https://www.aosdata.co.jp/ 

AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業6,500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のお客様の無くしてしまったデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,300万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行・バックアップ・復旧・消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、13年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループ企業のリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。

【株式会社調和技研について】

名称:株式会社調和技研
代表者:中村 拓哉
設立:2009年11月
資本金: 資本金 555,410,000円 (資本準備金 455,410,000円を含む)
所在地:北海道札幌市北区北21条西12丁目2 北大ビジネススプリング305号室
URL:https://www.chowagiken.co.jp/

北海道大学発認定のAIベンチャーである調和技研は、「高度なAI研究開発を実用化し、広く社会課題を解決することで社会に貢献する」ことをミッションとし、大学の研究室から生まれたスタートアップです。現在は、AI技術の知識と経験を最大限に活用し、各産業のお客様と共に時代の最先端に挑戦しており、AIソリューション事業のみならず、AIプロダクト事業の事業化を進めています。